パワーウォーキング考案者ハートヴッヒガウダーからのメッセージ！

親愛なる　病にかかって治療を受けている皆様
私は心臓移植を受けた一人としてパワーウォーキングと投薬を含めあらゆる事をこの25年間続けてきました。残念乍らこの４年間は透析治療をしている身です。
　心臓に疾患を持つ者が実際に動くのには多くの難関と複雑な事が多いのも事実です。
　私も自分自身の生命を守る為に色々と工夫して生活しております。健康な第三者の方は例えば自分が使用する携帯電話は人の生命にかかわる機器でもあり場所を考慮して利用されて下さい。
　健康維持の為に運動は不可欠です。カーペット上でのスクワットや壁を利用する踵やつま先の上げ下げ、または階段の昇り降り等は大変効果があります。
　この様に少しの時間を上手に工夫する事によって元気な自分に戻り、楽観的に物事を考えられる様になります。そして再び皆と一緒にトレーニングを楽しむ事ができると前向きにモノ事を考えられる様にもなります。
　新鮮な空気の中で短い散歩をする事は禁じられてません。これらの小さなエクササイズを一度に行なうのではなく例えばテレビを終日オフにして私の言う事に耳を傾けてみて下さい。
　コロナウイルスという嫌な言葉を1,000回繰り返し使うことよりも、むしろ音楽をオンにして美しい音色で幸せになる事を考えてみて下さい。
　皆様の健康とご多幸をお祈りしてます。
ハートヴィッヒ・ガウダー