さようなら ハートヴッヒ・ガウダー 

船橋ウォーキング・ソサイエティの前身は「船橋パワーウォーキング同好会」です。
パワーウォーキングとは…
モスクワオリンピック50kmのドイツ人金メダリストのガウダー氏が引退後に心臓移植をして、そのリハビリの過程から考案されたウォーキング方法です。良い歩き方と目標心拍数を重視した優しいウォーキングです。実践した全ての人が活力が沸いてくるので「パワーウォーキング」と名付けられました。その考案者のガウダー氏が4月22日に心臓移植による副作用の腎臓病で死去しました。彼のウォーキング法は全てのウォーキングの基本になる考え方です。

 

船橋では、ガウダー氏による体験・講習会を2回開催しています。これからもその長所を船橋ウォーキング・ソサイエティは受継ぎ定例会、講習会、体験会に存分に活かして活きます。
ガウダー先生。今までありがとうございます。どうぞ安らかにお休み下さい。

 

パワーウォーキング指導員

佐藤ヒロ子